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100%professional出展作品「TESSEN」 [プロダクトデザイン]

本日からスタートした「100% Design Tokyo」。本日と明日の2日間は、10:00〜16:00までが「ビジネスタイム」ということで、11時前後の状況としては、作品を見てコミュケーションを取るには向いている感じの来客数でした。

今回、私が『100%professional』に出展している作品タイトルは『TESSEN(テッセン)』。細めのスチールを使った3種類の足を、ある簡単なルールで組み合せること形作られている構造体です。スツールとしては大きめで、テーブルとしては少し小さい…という「お決まり」でないサイズ感に仕上がりました。

TESSENのモチーフは「鉄線花」というクレマチスの仲間。日本には約400年前に渡来したとされている中国原産の6枚花びらのつる性植物です。この「つる」が「鉄線」のように丈夫なことから名前がついたとか…。

「少ない要素が、規則性を持ってリピートされながら、違和感の無い構造物を創れないだろうか…」そんなイメージからスタディに入ったデザインでしたが、そこでイメージを補強してくれたのが「鉄線花」や「彼岸花」などの自然の草花たちでした。
スツールやティーテーブルなどのプロダクトから、空間のエレメントや、現代茶室のようなものまで、イメージが広がっている構造体です。

展示ブースナンバーは「100-Pro-29」です。お立ち寄りいただければ幸いです。

TESSEN

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『デザインウィーク2008』は明日から/私は100%professionalに出展します! [プロダクトデザイン]

明日、30日から『デザインウィーク2008』が、それぞれの会場でスタートです。

2005、2006、2007年と3年続けて、オリジナルプロダクトの『TN-DESIGN』として100% Design Tokyoにブースを出展していましたが、今年は2009年度へ向けての準備から、一旦出展はお休み。

そのかわり…という訳ではないのですが、個人の作品を『100%professional』に出展するため、11時頃に会場へ…。お昼前の会場は、明日の初日へ向けた準備が各ブースで粛々と進行中でした。イベント前日…という会場の空気感があります。

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今年は、昨年に比べてテントが3つになり、展示空間がバージョンアップした「100% Design Tokyo」。会場のエリア分けも判りやすくなっている感じがしました(明日の初日を見てみないと判りませんが…)。
昨年まではブース出展だったため、他の会場などを観る時間がとれませんでしたが、今年は多少余裕があるので見て回れそうです。まずは、3つの大きなイベントそれぞれの情報をサイトでチェックしてから…ですね。

東京デザイナーズウィーク TDW 2008/デザインチャンネル
DESIGNTIDE TOKYO 2008
東京ミッドタウン Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2008

PingMagでも関連ニュースがアップされていました。こういう情報もためになります。
PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン » Archive » デザイン・ウィーク2008、明日より開催!

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明日の私(ナカバヤシ)の予定は、午前中「100% Design Tokyo」の会場(…のどこか)にいます。会場内でMacBook & イーモバイルで、ブログの更新ができれば…とも思っています。昼過ぎからは、一旦仕事で抜けますが、夕方(17時頃)会場に戻り、その後パーティーに出ます。
会場をうろうろしている私を見かけた方は、遠慮なく声かけて下さい!。

●昨年(2007年)の100%関連エントリー:
100% Design 会場から
TN-DESIGN @ 100% Design Tokyo 2007 ご来場への御礼

auの2008秋冬モデルでは、Woooケータイ(W63H)が気になる [プロダクトデザイン]

「auの2008秋冬モデルコレクション発表会」が開かれた…とのニュースがあちこちのサイトでアップされていた。ニュースサイトは、発表会の概要を伝えるものが多いため、auサイトとメーカーサイトで、気になったモデルを数種類見てみた。

一番(個人的に)好感が持てたスタリングだったのは、元のスタイルに戻ってきた『W63H』。その一つ前のモデルが「横スタイル」だったので、ちょっと好みではなく残念だったが、今回は「3.1インチワイドVGA有機ELディスプレイ」を実装して、第1弾を継承したデザインで戻ってきた。以前のエントリー「好感が持てる解決方法:W53H(Woooケータイ)」でもピックアプしていただけに「機種変有力候補」になりそうだ。

W64S」は、オリジナル機能の「英字予測入力」があるのは魅力!。…とはいえ、外観のきらびやかさが、女性陣のファーストインプレッションは高いかもしれないけれど、1〜2年程度期間に渡って使っていくことを考えると「私向き」ではなかった。
折りたたみ時の外観が、ほぼ同サイズのEXILIMケータイ「W63CA」も、8メガのカメラ機能など、メーカーの強みを発揮した内容ではあるけれど、カラーリングが好みからずれてしまった。

製品の「機能」と「デザイン」の統合度合いから、「私が機種変更をするのであれば…」という視点で見た結果、「W63H」に、好感度と共感度のポイントが他より多く付いた。

HITACHI : 携帯電話 : 商品情報 : W63H

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手ぶれ補正付き5メガのカメラ機能と、Woooのエンジンなど、盛り沢山な「W63H」ではあるけれど、更に気になった箇所2つがあった。
1めは、『auの2008秋冬モデルコレクション発表会にいってきた : Gizmodo Japan』にアップされていたパワポ画像のうちの「モバイル通信定額」の内容。Mac対応になった「W06K」の下に、「ケータイでのモバイル通信定額も新たにスタート」とあり「W63H」も入っている。Bluetoothでワイヤレスインターネットができるようだ。先日もいざ使おうと思った時に電池切れだった「Touch Diamond」。そういう時に「W63H」が使えればストレス軽減だ。
2つめは「W63H」のオリジナル機能の項目に書かれていた「OCR機能」。メーカーサイトにも詳しい記述が見当たらなかったので、詳細は不明だけれど、名刺の読み取りなどが手間無くできれば嬉しいけれど…。

「ゲラン・オム」から、「ランボルギーニ・ガヤルド」が脳裏に浮かんだ [ウォッチング]

Webマガジンの『OPENERS』に、ゲラン180年目となる2008年に誕生したメンズフレグランス『GUERLAIN HOMME(ゲラン・オム)』がピックアップされていた。

興味をそそられた箇所は3つ。1つめは、カクテルの「モヒート」にインスパイアされた…という、天然香料がふんだんに使われた香り。記事には『…(略)…ライム、ミント、ラムが織りなすフレッシュな爽快感を与え、その新鮮さに、ベルガモットの包み込むような優しさと、グリーンティの苦みがアクセントを加え、さらにシダー(西洋杉)の優雅さと、ベチバーのワイルドな響きが男性的なハーモニーを奏でながら香りを持続させる』…とある。ん〜かなり好みの香りが使われているので期待が持てる。

OPENERS - 『ゲラン』180年目の新メンズフレグランス「ゲラン オム」誕生 | BEAUTY News

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興味をそそられた2つめは、トップ - ミドル - ラストのノートが同時に香る…という従来のフレグレンスと異なる階層構造。これは実際に店頭で試してみないことには判らないが、いい意味での人の体臭と時間からくる「余韻」までを楽しむ…という「香りデザイン」ではなく、「インパクト」重視なのかもしれない。
そして最後は、ピニンファリーナによるボトルデザイン。スパッとした面構成のガラスとメタルをフィーチャーしつつ、肉体感のあるデザインは印象的だ。

フランスの香水ブランドが、そのスタイリング表現に選んだ「ピニンファリーナ」はトリノを本拠地にするカロッツェリア。象徴的な「フェラーリ」の仕事がすぐに思い浮かぶ。
…とはいえ、このボトルデザインの印象に対して頭の中でオーバーラップしてきたイメージは「Lamborghini Gallardo(ランボルギーニ・ガヤルド)」。イタリア人デザイナー「Marcello Gandini (マルチェロ・ガンディーニ)」のデザインではない、ベルギー人デザイナーの「Luc Donckerwolke(ルーク・ドンカーヴォルケ)」の手によるランボルギーニ。なぜだろう?…と思いを巡らすと、最近「ガヤルド」のニュースを目にしていたのを思い出した。

史上最速のパトカー、イタリア警察に配備完了!! | Response.

ランボルギーニは10月24日、イタリア国家警察に『ガヤルドLP560-4』を納車した。最大出力560psを発生する5.2リットルV10搭載。0-100km/h加速3.7秒、最高速度325km/hという世界最速のパトカーだ。


ここまでのハイパワーなパトカーだと、パトカー自身が事故を誘発しないかが心配になるけれど…それはさておき、大胆だけれど、ぶっきらぼうでない、パワフルだけど、切れ味もある…という面構成のスタイリングに、「ゲラン・オム」に通じるものを感じてしまったようだ。

『洗練された野生が目を覚ます』…は、「ゲラン・オム」のキャッチコピー。洗練させたら、骨と皮しか残らないのでは意味が無い。洗練された後でも、生命力溢れるボディーが残るようなデザインが望まれているのかも…と理解。

Guerlain Paris
Pininfarina Extra

気になった記事[081019〜1025/My nifty clipより] [ウォッチング]

今週気になった記事
ポメラで書くポメラ日記:1日目 キーボードにいきなり戸惑った - ITmedia Biz.ID
5日前のエントリーに書いた「pomera」。その実機を使った「Business Media 誠」編集部ヨシオカさんによるレビュー記事。実際の仕事の場で議事録をとったり、記事の原稿を書いたり…とリアルなレビューは読んでいても楽しく、導入を検討中の人にはとても参考になる内容。2日目、3日目とレビューが更新されているので、続きが気になる連載。

「たられば…」を書くとすれば、「pomeraの発売が airpen が世に出る前にだったらどうだったんだろう…」ということ。アイデアマラソンの樋口健夫氏は喜ばれたのでは…と思ってしまった。

「欲張らないのがpomeraの利点」…ではあるのだけれど、ヨシオカさん議事録レビューを見ていたら、ケータイカメラ(2〜3M)程度のデジカメ機能が液晶裏あたりについていてもいい気がしてきた。会議室でのホワイトボードは当たり前になったけれど、その全てに画面の出力機能が備わってはいない。そういう時に書かれた図やチャートの内容をpomeraでテキスト化するのは無駄な作業。
パシャっと1枚記録しておくだけでいいのだから、上位グレードで検討する余地はあるのでは…とも思ったけれど、撮った画像の確認を考えると液晶も変更せねばならず、仕様変更はちょっと問題が多い。ケータイカメラで記録してメールするのが素直な方法ですね。

「Newton Message Pad」ユーザーだった身としては、「eMate」のような教育現場での使い方にも発展していければ…と思ってしまう「pomera」なんですが…。ん〜、欲張らない、欲張らない…。

■「My nifty clip」に今週[10月19日〜10月25日]追加したクリップ数=58個(10月25日時点の総クリップ数=3948 3890個、非公開121個含む)。その中から、特に気になった記事に「markup」タグを追加し、コメント記入したものを掲載しています。
■markup記事の一覧はこちら「My nifty clipのmarkup記事」を。

「深海のyrr」がカイコと合体?…いえいえ、蛍光タンパク質の応用の話しです [ウォッチング]

デザイナーとしては、とても興味深いニュースなので、ピックアップ。
出来上がったシルクを染めるのではない。絹糸をつくっているタンパク質そもそものが、光に反応して発光する…というもの。
蛍光たんぱく質で「光る繭玉」、ファッション応用に期待(読売新聞) - goo ニュース

ノーベル化学賞で話題のクラゲの蛍光たんぱく質などを利用し、光る絹糸を作ることに、「農業生物資源研究所」(茨城県つくば市)の研究チームが成功した。…(略)…特定の波長の光を当てると、繭玉が光り、フィルターを通して見ると、電球のように輝いた。研究チームは5年以内の実用化を目指し、斬新なファッションへの応用を期待している。

同じニュースを伝える別の記事が、次のリンク。こちらの記事では、ファッションだけでなく、インテリアへの応用…ともある。
確かに、照明器具の布製シェードや、ソファーのファブリックなんかに使うとどうなるのだろう…という、すぐに思い付くイメージから、この「ある雰囲気」を持った光の特性をより活かせるアイデアは無いのか…と妄想が膨らむ。
蛍光色の生糸をカイコから 遺伝子組み換え技術で(共同通信) - goo ニュース

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最近、文庫化になったのを機に、移動中の電車の中で読んだドイツのベストセラーSF小説「深海のyrr」。これにも海からやってきたyrr(イール)という生命体が光を放出する描写があり、そんなシーンを思い出してしまった。

テクノロジー、サイエンスも突き詰めれば、最後は(広義の意味での)アートの世界に収束されていく。デザインはそういう要素を生活に橋渡しする役目がある。そんなことを再認識したニュース。私の「デザイン・アイデア・マラソン」には、格好のソースになりそう…。

ドイツでは「ダヴィンチ・コード」を超えた…との「深海のyrr」。とても面白く、深い話し。読んでない人は是非!。

農業生物資源研究所 - プレスリリース - 世界初、遺伝子組換えカイコによる高機能繊維の開発


深海のYrr 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

深海のYrr 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

  • 作者: フランク・シェッツィング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 文庫



ミニノートPC時代の外部ディスプレイデザイン [プロダクトデザイン]

春頃のエントリーでも取上げた「HP 2133 Mini-Note」が値下げ…とのこと。
日本HPが「HP Mini」を最大25%値下げ,下位機種の価格は4万円台に - デジタル家電 - Tech-On!

私にとってのWinのノートPCは「仕事のための3DCAD&CG用」という位置付け。グラフィックボードのメモリで機種を決めざるを得ないのが現状です。そんなに幾つものマシンを導入する予算も意味も無いので、大は小を兼ねる…になってしまうけれど、そうでないユーザーの人には、デザイン性も高いプロダクトを手にするグッドタイミングかも…と思っていたら次の目に留ったのがこの記事。
3波チューナー搭載のPC用21.5型液晶、三菱電機が発売:PC online

こういう商品のニュースを見てしまうと、自室の小さいテレビを買い替えたいなぁ…なんて思っている人は嬉しくなってしまいますね。それこそ、「HP 2133 Mini-Note」のような、小さくても性能の高いマシンを「自宅の自分専用」…としている30〜40歳代のユーザーであれば、外部ディスプレイとして大きな画面で作業をしながら、テレビも見れて、部屋やデスクスペースは節約。もちろん、リモコンもあるので単体でも使える。とてもいい環境が「VISEO MDT221WTF」1台でで実現できる訳ですから。

少し大型のノートPCだと、最初から地デジチューナー内蔵…なんて普通になりましたが、ディスプレイでの「地上・BS・110度CSデジタル放送チューナー内蔵のフルHD対応21.5型マルチメディアワイド液晶」は業界初…とのこと。ミニノートが当たり前の時代を鑑みても、こういうディスプレイの方に内蔵する仕様の方が適してる気がしますね。「マイルームでのディスプレイ環境」というテーマには合致する商品企画です。

ミニノート環境を前提にしたディスプレイ…という繋がりで言えば、センチュリーの「PLUS ONE」。
USBのバスパワーで動作する小型液晶ディスプレイ:PC online

あともうちょっとディスプレイが広ければなぁ…というシーンの、痒いところに手が届く商品。USBバスパワー駆動のディスプレイで、価格も手頃なのがいいですね。

こういう事例を見ていると、ディスプレイのデザインは、モノとして捉える時代ではない…という気が強くしてきました。テーマとすべきは「メディアや機器に捕われない情報表示環境とは?」というなのかもしれません。
いずれ、クリスティデジタルシステムズさんの「HoloStage」のような「没入形」のVRディスプレイが、デスクサイズになるのでは…という気もしてきました。目の前に、奥行きを持って広がるディスプレイ空間に、更にテキストや動画のウインドウが浮いているような…。まあ、妄想ですが…10年後には普通だったりして…。

「蒸散」メカニズムの「ミスティーブーケ」と「ミスティーガーデン」 [プロダクトデザイン]

「蒸散」…という仕組み上、電源を必要としない「加湿器」がMSN産経の新商品ニュースにピックアップされていた。これは、2007年発売の「ミスティーガーデン」の小型版。オフィシャルサイトによると今月発売になったようだ。「ガーデン」が少々大きめだったので、こちらのサイズ感の方が、ちょっとしたインテリア空間への納まりは良さそうだ。
自然気化式の加湿器「ミスティブーケ」 - MSN産経ニュース

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電気や火を使わずに済むエコ加湿器。エンボス加工を施した、気化効率の高い形状の特殊紙を使用することで、加湿量(自然蒸発量)はコップ1杯の自然蒸発量の約10倍を実現。自然気化式のため、体にも環境にも優しい。

Amazonでも販売していたのでリンクを。

ミスティーブーケ U700-01

ミスティーブーケ U700-01

  • 出版社/メーカー: ミクニ
  • メディア: Baby Product

「蒸散」について、最近記事を見たなぁ…とMy Nifty Clipを検索。やはりクリップしてました。
世界初、水を吸い上げる「合成樹木」 | WIRED VISION

こちらは、コーネル大学の研究チームの成果…という内容で『ハイドロゲルという素材の中に微細な毛細管のネットワークを作り、樹木の「木部」と呼ばれる水を運ぶ組織のモデルを作成した』…との内容。『蒸散のメカニズムを、建物の暖房やコンピューターの冷却システムに応用する可能性が開けた』…とも書かれていた。
自然をモデルにする…という意味では「バイオミミクリー」に入るのだろう。まだまだ自然から学ぶことは多い…という事例と受け止めた。

今回の「ミスティーブーケ」の姉貴分とも言える「ミスティーガーデン」では、下記のようなニュースも見つけた。
エコ加湿器『ミスティガーデン』が経済産業省主催の日本の感性デザインに選出

2007年の発売以来、大変ご好評を頂いております当社・自然気化式パーソナル加湿器『ミスティガーデン』が、来る2008年12月12日(金)~21日(日)にフランス・パリで開催される展示会(『 感性kansei - Japan Design Exhibition - 』)に出品されます。 [MIKUNI Topics / 2008-10-17 より引用]

日本の「感性」の一つとして選出された「ミスティーガーデン」。1種類のエッセンシャルオイルではなく、ルームフレグランスとして調合された香りのバージョンもあれば、より楽しんでもらえるのかもしれない。

欲張らない!、割り切り型プロダクトの「Chumby」と「pomera」 [プロダクトデザイン]

『Chumby』が23日から発売になる。
まもなく日本発売のChumby、「実は広告が収益源」--米国からCTOが来日:インタビュー - CNET Japan

手のひらサイズで、ソフトな素材の外観のChumbyは、LinuxをカーネルにFlash Liteも組み込まれた端末。…とは言ってもPCのような能動的な「お仕事」のためのものではなく、無線LAN環境を前提にして、アラーム、ニュース、天気、音楽、写真、動画、ウィジェット等を楽しむ「情報入手ガジェット」。
今年の始め頃に、初めてChumbyをネットで見た時には、「中身をホテルのベッドの枕元にビルトインすればいいのに…」と思ったけれど、Chumby Industries CTO、Andrew "bunnie" Huang氏のインタビュー記事を読んでいたら、「MUJIやFrancfrancあたりがライセンスを受けて、それぞれの客層に応じた外観にパッケージングしては…」と思い直した。

わざわざPCを立ち上げずとも…という割り切り。今の日本であれば、わざわざケータイの小さい画面で見なくとも…というポジショニングになるのかもしれない。既にiPodは持っている…という彼氏や彼女へのクリスマスプレゼントには格好のアイテムかもしれない。

chumby(チャンビー) 日本公式サイト | 株式会社ジークス

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割り切りガジェット…といえばもう一つ。キングジムから11日10日に発売になる「pomera」。
起動は2秒、ATOK、パンタグラフキー搭載--キングジム、デジタルメモ「ポメラ」発表:ニュース - CNET Japan

こちらは、文庫本サイズに、折りたたみ式のキーボードと4インチのTFT液晶を搭載して、単4乾電池2本で約20時間使える端末。折りたたみにしてまで、17mmキーピッチをキープしたのは、ATOKを積んでいて、タイピングによる文字入力に特化させているため。作成した文章はテキスト形式での保存。後はmicroSDカードやUSB接続でデータをハンドリング。

とにかく、思い付いたことをテキストでメモ…というのは、何においても基本…ということからすれば、起動に2秒しかかからないことや、文庫本サイズにこだわったことも大正解だったと思う。商品企画と製品デザインがうまくマッチしたと思う。別売の専用ケースには、3Mのポストイットもついている…というも心憎い。ケータイ持たずに、読みたい本数冊と「pamera」を片手に近場の温泉へ…なんていうオフな使い方もいいかもしれない。

pomera | KING JIM

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両方のプロダクトでは、ともに現代の生活環境を前提にしていることと、機能を割り切っていることが共通点。デザインも変に媚びたものにならず、変に格好良すぎもせず、生活シーンにフィットさせるテイストに仕上がっていることも共通するポイントだろう。どんなファンが付いて、どう育っていくのかが楽しみなプロダクトですね。

キーワードは『KYES』:YAMAHA DESIGN EXHIBITIONは10/31から [プロダクトデザイン]

ヤマハ発動機ブランドマネジメント本部の方から、「yamaha design exhibition 【KEYS】」開催のお知らせが届きましたので、ピックアップします。

ヤマハデザイン展『KEYS』
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ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社はそれぞれのデザイン理念を設定し、楽器からモーターサイクル、マリンまで幅広い製品群によって人の感動を生むデザインを目指しています。そして両社が共有する「質感を大切にする」「あそび心あふれるものづくり」は創業からの精神です。
今回は、キーボードとモーターサイクルのアドバンスデザインにスポットを当て、その対置からヤマハが大切にする価値・特徴を「KEYS」と言う言葉にこめて提案いたします。


[yamaha design exhibition 【KEYS】告知メールより引用]

場所は神宮前のヤマハさんのスペース「EX'REALM (エクスレルム)」。展示される内容は、「ヤマハ」ブランドの'08ミラノサローネ出展、鍵盤楽器と、'07東京モーターショー出展プロトタイプの計10点が「key」の視点で展示…とのこと。

オフィシャルサイトトップページ画像は、左にモーターサイクルのエンジンと、右にピアノの内部構造を配したもの。風を切るモータサイクルの「ヤマハ発動機」と、サウンドを奏でる「ヤマハ」を象徴する画像は、現代の風神雷神図のように見えるのは気のせい?…。

デザイン系、イベントが集中する今月末から来月にかけて、場所も神宮前。界隈のイベントをチェックする人には、足を運んでもらいたいイベントです。

タグ:デザイン展