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鍋の季節に気になったデザイン…南部鉄器鍋敷き「SICAMBA」 [プロダクトデザイン]

半年程前のエントリー「『kabon』は盆!/インテリアライフスタイル展は今日まで」でピックアップした「kabon」のデザイナーである富田一彦さんによる「SICAMBA」は、鍋料理の多くなる季節にはお勧めの、私自身も好みのデザイン。夫婦でしっぽり湯豆腐…なんていう冬の土鍋のシーンにも使いたい一品。

南部鉄器製で、伝統的な”唐草”をモチーフにしつつも、現代のライフスタイルにフィットするような装飾性で落し込まれたな、軽やかなデザイン。テーブルの上に鍋が無い時にも、テーブル上のアクセントになるような佇まいだ。

covo(コヴォ)「SICAMBA」鍋敷き


冨田さんがディレクターを努めている、国際漆器ブランドの「NUSSHA」には以前から関心がある。現代のライフスタイルと伝統が繋いできた文化をコネクトしている事例として秀逸だからだ。さりげない感触で「JAPAN」をカタチにしているセンスにはとても好感を持っている。
「NUSSA」は「塗師屋」。漆を塗る職人を指す生産地の方言。「漆器」は漆が塗られた器だけれど、「NUSSA」が塗り込めているのは「文化」なのだ…と解釈している。

NUSSA

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大掃除の季節に気になったデザイン…ゴミ箱「TIP(ティップ)」 [プロダクトデザイン]

永谷園生姜部」さんの取り組みや、商品としての『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』などで、「ショウガ」へのスポットがより強くなったこの冬。

うちの冷蔵庫の野菜室でも、「ガーリック」「ニラ」と同様に「ショウガ」もレギュラーメンバーだが、それは我が家の定番メニューがそうさせている。とはいえ、それらが均等に登場するか?…と言えば、やはり我が家なりの特徴が出てしまう。「ショウガ」「ニラ」は和中で、「ガーリック」は和洋中伊のオールマイティ…ということから、うちでは「ガーリック」の登場回数が一番多い。

極力、生ゴミが出ないように、ムダが無いように…と食材を使っている方だと思うけれど、それでも「生ゴミ」は出る。ましてや、こういう「臭いもの系」の野菜くずなどは、すぐに臭いが気になってくる。一時期、「生ゴミ処理機」にスポットが当たったこともあったけれど、メーカー側も生産中止にしていたり、コストパフォーマンスの問題等、伸び悩んだ感は否めない。ライフスタイルへの定着…というところまではいかなかったのだろう。

「キッチンでの蓋付きゴミ箱」…は様々なモノが出ているが、コンスタンチン・グルチッチが2003年にデザインしたゴミ箱「TIP(ティップ)」は、「たかがゴミ箱…されどゴミ箱…」というデザインだ。
ペダル式ゴミ箱は、意外にも部品点数が多い。そういう構造をゼロから見直して、たった2つの部品だけでペダルを含む全ての機構を満たすアイデアを、金属ロッドとゴムヒンジによって実現している。ドイツのAUTHENTICS(オーセンティクス社)とのコラボレーションならでは…のゴミ箱。

大掃除の季節、キッチンの大掃除って後回しになりがちですが、ゴミ箱を新しくすることでモチベーションがあがったりするかも…ですね。

TIP icon


最近、休みの日に作った料理で家族に受けたのは「肉団子をベースにした酢豚」。中華の肉団子も食べたいし、野菜も取りたいし…ということからの併せ技。もちろんうちのテイストなのでピリ辛でガーリック&ショウガはたっぷりです。建築家の寺田尚樹さんに教わった「四川麻婆豆腐(激辛)」も定番化してますが…。

●追記(2008-12-22 0:10):
「生ゴミ処理機」って家電メーカーが売切ってしまうスタイルがよくなかったんですかね。「検定」の多いご時世なので、「家庭生ゴミ処理検定」をつくって、その資格を取れた人は、それによって作られた堆肥を、肥料や堆肥を扱ってるメーカーや商社が買ってくれる…なんというのも有りだったのかも…と。


National 家庭用生ごみ処理機 リサイクラー グレー MS-N22-H

National 家庭用生ごみ処理機 リサイクラー グレー MS-N22-H

  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア: ホーム&キッチン



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高輝度LED搭載の、スタイリッシュなデスクランプ「HIGH LIGHT」 [プロダクトデザイン]

ロンドンのStudio Conranとヤマギワの共同開発による、高輝度LEDを搭載したデスクランプの「HIGH LIGHT」が、12月22日発売予定…とのことで、現在ヤマギワのオンラインにて予約受け付け中になっている。

亜鉛ダイキャストをクロームメッキで仕上げた3本足のベースから、蛇のようなフレキシブルチューブが伸び、その先端に1.5W電球色タイプのLEDが1灯搭載されている。
ベッド脇のサイドテーブルや書斎のデスクの上など、一人分の空間を照らしてくれる、設置面積も電力も多くを必要としない、時代に呼応するデザイン。外観の好みは、男性よりかもしれないけれど、私にはとても好みのデザイン。

HIGH LIGHT(yamagiwa)






このデスクランプを見た瞬間に思い出されたのは、ミラノ在住のデザイナー細江勲夫さんの名作である「HEBI」と、黒川雅之さんの名作である「COBRA」。どちらも、フレキシブルに可動できるアーム部分の先に電球が取付けられているデスクスタンド。そういう往年の名作のイメージがオーバーラップしてしまった「HIGH LIGHT」も、見ようによっては、岩の蔭から首をもたげた蛇のようだ。

「HIGH LIGHT」の開発経緯の中に「蛇」のイメージがあったのかは判らないが、細江さんと黒川さんのそれぞれの作品は、イメージソース、商品カテゴリー、ネーミングなどが全て同種でありながら、完成したデザインには、それぞれのデザイナーの視点と哲学が貫かれていて、どちらも個性ある作品になっていた。「テーマ」や「モチーフ」へのアプローチの多彩さ…それがデザインがもたらしてくれる豊かな体験ですね。

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電車内で分厚い鞄をまたいで座る女子校生…から発想したこと [プロダクトデザイン]

都内の、とある私鉄の車内。時間は午後。空いていたのでシートに座ると、向いの乗客は制服姿の女子校生2人組。2人とも、ふんぞり返ったおじさんのように、ガバっと脚を広げて「ガハガハ」と楽しそうに話しながら座っている。脚を開いているのは、車内の床に置いた鞄の両脇に脚があるから。パンパンに膨れた学生鞄は、どう見ても厚みは20cmを超えている。まあ、重さとボリュームから考えると膝の上は厳しそうなので仕方ない…のか?。

学校ってそんなに持ち物が必要だっただろうか…?。自分の頃を思い出すと…もちろん男女や、私立、都立の差はあるだろうけど、高校生の頃は、ロッカーに教科書を全て置いておいて、ほぼ手ぶらに近い登校だった(まったく不真面目だ!)。
ただ、中3の息子の朝を見ると、やはり鞄はパンパンで、不真面目なものを持っていっているのか…と思いきや、筆記具と教科書とノート、ファイルの類だけ。でも、その量が…「多い」気がする。

ん〜、5年計画くらいで、中学生から上の学年はAmazon の Kindle…のような、ワイヤレス電子ブックリーダーで教科書を提供するように仕組みを作るべきじゃないだろうか…?。Kindleのサイズだと教科書用途としては小さいだろうから、ぴったりA4サイズくらいのビューワーに特化した端末として…。

もちろん、メリットとデメリットが発生するけれど、こういうことをきっかけに「教育」システムのイノベーションが起きてもいいのかもしれない。学校では、教科書の内容を説明し、復習しなさい…みたいな、パッシブなスタンスの授業ではなく、教科書の予習に重きを置いたアクティブな授業…というように。

教科書や参考書、問題集などをビジネスのコアにしている出版社が言い出しっぺをして、大手の塾会社、国内のハードウエアとソフトウエアベンダーにも強力を仰ぎ、これを行政も必要に応じてバックアップする…。
そういう体制だったら「超ローコスト 防水&耐ショック 教科書ビューワー by CO2プラスチック製 & ソーラーパワー(欲張り仕様)」…のようなものが具現化できるのではないだろうか?。教科書もその年度にあったものを、すぐにバージョンアップできるだろうし。
もちろん、デザインは世界のマーケットでも通用するデザイナーを起用して。そうすれば、国内だけでなく、海外からの引き合いもあるはずだ。筐体の表面はつるつるのホワイトボード仕上げ。そうすれば、落書きも書いて、消せる。

ん〜、とはいえ、この妄想だと製紙会社と印刷会社が損をする…という構図になってしまうのだろうか?。教科書が紙でなくなっても、ノートやポストイットなど、発想や手と頭をつかった反復のために紙は欠かせない。「受け取る(インプットのための)情報は電子書類」、「書出す(アウトプットのための)情報は紙とペン」。そういうふうになってもいい気がする。

まあ、ここまでやっても、車内の女子校生の鞄が薄くなって、脚が閉じられるのか…については不明だけれど…。

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プロダクトデザイナー向け勉強会:「異形タイプ液晶パネル」 [デザインソース]

日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)のスタンダード委員会が主催する「第54回勉強会 訂正:第45回勉強会(失礼いたしました)」が2009年1月20日(火)19:00〜21:00で開催されます。テーマは「異形タイプ液晶パネル by 京セラ株式会社(液晶事業部)」です。場所は六本木AXISビル4FのJIDA事務局です。
興味のある方は、JIDA会員でない方もOKですので、是非!(私も先ほど申込みました)。

京セラ株式会社(液晶事業部)<異形タイプ液晶パネルのご紹介>

私たちが「液晶パネル」と聞いて頭の中に浮かべる形の多くは「四角形」ではないでしょうか?今回はそんな常識から飛び出した新しい形の液晶パネルを、京セラ株式会社(液晶事業部)様にご紹介頂きます。
  • 日時:2009年1月20日(火)19時〜21時
  • 場所:六本木 JIDA事務局(JIDAギャラリー)
  • 参加費:正会員・賛助会員・会友=1,000円、一般=2,000円、一般学生=500円、学生会友=無料
  • 申込方法:参加を希望される方は、2009年1月13日(火)までに、研究会運営窓口(std-benkyoukai@jida.or.jp)まで。
[スタンダード委員会/告知メールより抜粋]


問合せは、社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会(Phone: 03-3587-6391 / E-mail: jidasec@jida.or.jp)まで。

タグ:JIDA
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記事閲覧数ベスト5[11月後半(11/16〜11/30)] [リサーチ]

So-net blogアクセス解析に基づいた11月前半(11/16〜11/30)の記事閲覧数ベスト5。

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▼ひとこと:
このベスト5は、最新記事をトップページから閲覧したものはカウント対象となっていません。純粋に記事単体のURLを閲覧した数でベスト5を決めています。

記事閲覧数ベスト5[11月前半(11/1〜11/15)]

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「うなずき理論」の植物ロボット「ペコっぱ」…は進化するかな? [インターフェース]

情報考学 Passion For The Future」さんブログの『人間の声に反応してうなずくロボット植物 ペコッぱ』というエントリーにて、『ペコっぱ』を知った。

セガトイズの商品。…で、ページを見ると、手書き風の書体で「KYテクノロジー搭載」とあり、「(場の)空気を読める不思議な草」とも。情報考学さんのページには、展示会ブースのようなところを撮影した動画が貼ってあった。確かに「フム、フム…」みたいに草が首を傾け、うなずいている。草…をモチーフにしているので、草自身は声を発しない。

ペコッぱ|セガトイズ

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サイトによると、「会話の間」も読んで「うなずき」を実現させているのは、『岡山県立大学 渡辺富夫教授の提唱する「心が通う身体的コミュニケーションシステム=うなずき理論」』と『医療機器にも使用されている軟体型アクチュエーター「バイオメタル」』…とのこと。

これ、もし植木鉢の中にICレコーダーが内蔵されてたら、ちょっと面白い使い方ができそうですね。「コンセプトのコアは○○だから…展開すると△△だよね…」なんて言いながら、ホワイトボードに向って一人でアイデアを煮詰める時に、その脇で「ウン、ウン…」とうなずいてもらいながら、録音してくれてたりして…。あるいは、プレゼンの予行演習をペコッパに向って行うと、話しのテンポをイメージしやすいかもしれないです。
「ビジネスペコッパ」…ありかもしれないですね。

…どちらにしても、時代と社会の一端を表している「ペコッパ」。より複雑で微妙な表現が、ローコストに実現できるようになってくると、まだまだ進化できそうな木が…じゃなくて気がします。

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So-net blogカウンター「40万!」への御礼 [その他]

当ブログの総閲覧者数が、富山出張に出かけている間に " 400,000 "を通過していました。
380,000を超えたのが、11月26日だったので、16日間でプラス20,000(平均1,250/day)ということになります。
お忙しい中、毎日チェックしてくださっている皆様、ほんとうにありがとうございました!。

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「OpenCL」はBoot Campの処理能力もアップさせるのだろうか? [ウォッチング]

Mac OS XでのBoot Campを使って、実際にWindowsを動かして仕事をしている人は、私の周りではほとんど見かけない。
私も使っていないのだけれど、その理由はとてもシンプル。MacBookの隣りに、以前はDELLだったが、この秋からHPのモバイルワークステーション(EliteBook 8530w)がいるためだ。

今日「CNET」で見かけた記事には、AppleのSoftware Engineering担当の人の言葉として『…(略)…AppleがOpenCLを開発した目的は、Mac OS Xの次期メジャーアップデートであるSnow Leopardで動く各種アプリケーションが、これまでグラフィックアプリケーションしか使えなかった驚異的な処理能力を活用できるようにすることだ』…と記されていた。

「OpenCL 1.0」が公開--アップル提案のAPI仕様が業界標準に:ニュース - CNET Japan


「GPUの性能拡張」という「OpenCL」の詳しいことは、その筋に明るくないので見えていないけれど、グラフィク系アプリ以外でもGPUの恩恵を受けられるようになるのであれば、Boot Campもより快適になるのでは?…と、勝手に期待してみたくなる。

…というのも、最近、とある場所で、背中の黒い24インチ「iMac(ATIのグラフィクボード)」を使ってのBoot Campのテストとチェックに立ち合ったからだ。Windowsの方はXPで、プロジェクターと接続して使う前提で、いろいろと(システムの管理を担当する方に)試してもらった。
テストの初期段階で問題になったのが、iMacのワイド液晶とWindows側の画面の設定での不一致。円を書いても楕円に見えたりする。あれやこれやと試すがどれもうまくいかない。どうなることかと思ったが、その後、ATIのドライバーをダウロードすることでBoot Camp用の設定ができた…との報告を受け一件落着。プロジェクターも、ワイド画面対応のものに変更することで対応できました…とのことでこちらも解決。でも、こういうことってどこか(Boot Camp用の書籍等)に書いてあるのだろうか?。もっとちゃんとアナウンスすれば、使う人が増えるのではないだろうか?。

さて、後は処理能力…ということになるのだけれど、こればかりは実際の作業の中で試していくしかなさそうだ。SolidWorks社の「Boot Campは認めません!」というスタンスは変わりそうもないので、「自己責任」という但し書きはつくけれど…ちゃんと動きました。仕事で使う人にはお薦めしません。プレゼン直前…という時に限ってトラブルを起こすのがコンピューターですから…。

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手帳を「クオバディス」から「モレスキン」にチェンジした理由 [GTD,LifeHack]

やっぱり来年もQUO VADISでスタートです』…というエントリーを書いたのは…と検索してみると、昨年(2007年)の11月30日。今年も変えずに…と思っていたのは約1ヶ月前まででした。先月末からから、手帳を軸にした「自分なりの仕事システム」を見直したことで、QUO VADISをChange!することになりました。

その1年前のエントリーには、『iCalやGoogleカレンダーなど、確かに便利ですが、最初の一歩は、やはり紙だなぁ…というのが今の結論です…』と書きましたが、これは変わりません。ただ、先月のエントリー『デザイン・アイデアのための「ノート遍歴」と「ノート術」』に書いたように、アクティブに「作っていく」ことにフォーカスしたアイデアノートの中に「予定」についての第1歩もマインドマップ形式で取込んだことで、住み分けが明解になりました。「予定の作り込み」はアイデアノートで、「予定のレビュー(参照と確認/リマインダー機能)」はGoogle Calで…というように。

では結局、手帳は?…というと、乗換え相手に選んだのは『MOLESKINE【POCKET】スケジュール+ノート ソフトカバー』。

予定の確認はGoogle Calなので、PCやケータイからでもできてしまます。…が、急遽入った日程に絡む用件や、雑多なことの備忘メモなど、アイデアノートに書くと、余計に探しにくくなる類いの情報を書き留めておくツール…ということから、見開き右側のノートスペースが有効活用できる「スケジュール+ノート」に変えました。

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余談ですが…
画像の、深澤さんデザインのLAMYの上に映っている短いペンは、「FORAY 蛍光ペン グレー」というもの。
グレーじゃ蛍光じゃないよぉ!…と思いつつ「そうか!、これってデザインのラフスケッチにマーカーの代わりで使えるかも…」と、数日前にふらっと入ったオフィスデポ渋谷店で購入してみました。スケッチにささっと影つけたりするには、ペンケースの中でも邪魔にならないしちょっと便利ですね。

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