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AppleのMagic Mouseが届きました! [プロダクトデザイン]

発表された直後に1Clickしてしまった、マルチタッチ対応の「Magic Mouse」が本日届きました。ダンボールを開けると、中には透明プラスチック製で外観サイズにぴったりのケースに入ったマウスがありました。

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つるん…とした曲面がきれいに見える演出です。なんだかコスメ商品を思わせるパッケージ。取り出した瞬間はちょっと重めな印象がありましたが、マルチタッチ対応で指をいろいろ動かすには、軽すぎると使いにくくなるのかな?。一見大きく見えるけれど、両方の手のひらを合わせた空間「掌(たなごころ)」にすっぽり入るサイズ感です。

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既に電池も入っているので、マウス底面のスイッチを入れ、「Bluetooth設定」で認識させるだけで使用可能です。クリック、右クリック、マウスの動きは、私の手と動きには合っているようです。

使いながら、つるっとした曲面を指でなぞればスクロールするはず…と思い、試してみましたが…んん??…反応しません!。

ああ、「システム環境設定 > マウス」で設定ね…と見てみると、Appleのサイトにあったような「システム環境設定」画面と違います。むむ?…「Wireless Mouse Software」と検索したところ、「Wireless Mouse Software Update 1.0」というのがあり、これをダウンロード。再起動後は、スクロール、controlキーを押しながらのズーム、2本指のスワイプ、全て動きました。もう快適です!。3つボタンマウスのスクロールホイールのような、半径の小さいホイールを、カリカリ、カリカリとしていたストレスは無くなります!。とてもスムーズでスピーディーです。品質の高いステーショナリーに持ち替えたような、滑らかな使い心地。いっぺんにこのマウスのファンになりました。

Wireless Mouse Software Update 1.0 for Snow Leopard


SolidWorksでのサーフェスモデリング [プロダクトデザイン]

先日のエントリー『日芸IDコース:3DCAD「SolidWorks」授業の後期』でも書いたように、日芸IDコース「CADテクニック2」ではサーフェスモデリングが中心の授業。彼らが行うデザインの幅と表現力をアップさせたい…という思いと、サーフェス作りに集中してもらうために、例題には具体的な製品アイテムではなく、「○○のように見える形」…という、ちょっと抽象化したようなフォルムを選んで例題に仕立てている。

…とはいえ、あまり複雑にしても時間が足りなくなり、簡単だと得意な学生が遊んでしまうため、「ちょうどいい」を探すのに少々時間がかかってしまう。
先週の例題は「炊飯器のような形」。左右対称、前後は非対称、いくつかの曲面で構成された小判形の立体。外観ぐるりと面が張れたら、第1ステージクリア。
後は、学生それぞれにモデリングを付け足して自由に遊んでもらい、その結果をレンダリング画像で提出してもらうのだけど、これがなかなか面白かった。「炊飯器のような形」からスタートしたけれど、「ヘルメットのようなデザイン」になったり、「洗浄便座一体型便器のような形」になったりと…。

さて、来週は…と悩みながら、使いかけの石鹸のようなフォルムを、制御点の少ないスプラインと、少ない面構成で作ってみた。

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これだけだと、時間が余ってしまうだろう。もう1つ何らかの要素を…と思案中。

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先日発表になったAppleの「Magic Mouse」や、au秋冬モデル(2009)の中にあった、ソニー・エリクソンの「S002」も、ちょっと四角に寄ってますが、系統としては種類の近い曲面です。さてさて、例題には何の要素を織り込むと発展させて遊んでもらえるか…。もうちょっと悩んでみますかね。

Dysonの扇風機「Air Multiplier」を見て思うこと [プロダクトデザイン]

目は閉じれば視界を遮れるけれど、耳は完全には塞げない。それでも、原稿書きやアイデアを練るのに、静かな自室ではなく、カフェを利用するとはかどったりするのは、適度な街のノイズがあるが故に、自分の中に没頭できるという要素があるからだろう。
聴こえてるのに、聞いてない…ということが可能な音環境の状態。絶対的な音量測定だけでは、捕まえにくい音環境のデザイン…。西欧の人たちにはただのノイズになる鈴虫の音も日本人にとっては風流になるのだから、生活文化や習慣も含めて考えると難しいテーマだと思う。

話し変わって、Dysonの掃除機は…音が大きい(使ってるので身にしみてる)。今後音が小さくなる余地があるのであれば、それに越したことはないが、うちでは、掃除してるぞ…というアクションとセットで、我慢の臨界点手前で落ち着いている。そんなDysonの扇風機(扇無し送風機?)が発表になっているので、いつくかのサイトを見た。

ファーストインプレッションは「これまた、解釈の難しいデザインだなぁ…」ということ。サイクロン掃除機の時のような「内蔵見せてます」デザインから一転。円柱の上にリングのみ…の割り切ったデザイン。こういう彫刻的なフォルムは日本的な住空間に置くと「ン?」って感じになる場合が多かったりする。engadgetのフォトギャラリーにあった下記の画像のような空間であれば、違和感は少ないのだろうれど…。

Dysonから羽根なし扇風機 Air Multiplier

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どこかのサイトで「ジョワ〜〜〜ん」という稼動音とともに動いている画像がありました。風流さは無いですねぇ。ゆらぎのある強弱モードがあったりすればいいのかも…。でも、乳幼児のいる家庭では危なくないし、羽につくほこりの掃除も無いから、そういう意味では歓迎するところも多そうです。住宅のレンジフードにも使える「住設」バージョンがあるといいのかも…とも思ったり…。

つくし文具店「文具教室」/宮城壮太郎さん「Bar Miyagi」 [コミュニティ]

先日の土曜日(17日)は、『つくし文具店「第16回文具教室/中林鉄太郎」』のため、小雨が残る夕方に国立へ向った。集まってくれた方々は…う〜む、ほぼ男性!。ディレクターさんの萩原さん曰く「文具教室では、いまだかつてない暑苦しい (^_^;) メンバー」とのこと。

確かに、プロダクトデザイナーの宮城壮太郎さん、山口 諭さん、山口英文さんを始め、建築家、メーカーのデザイナー、ディレクター…と揃えば、なんだか私としては職員室に呼び出された学生のような気分に…。デザイン的に熱い(厚い?、暑い?)感じになりました。

「文具教室」というタイトルが付いていることもあり、私がデザインをしてきた事例の中から、文具、文具業界についての話しからスタート。話しの途中で随時突っ込みを入れてもらいながら、約2時間。学生時代の話しから、今の仕事や仕事感まで、話しは多岐に。
印象的だったのは、宮城さんの「これで、ナカバヤシさんが何やっているのかわかったよぉ」…という一言。ちょっとほっとしました。

2次会は、場所を国立駅近くのお店に移して、2次会から参加の桐本さん(輪島キリモト)、デザイナーの佐藤徹さんを加えて、濃い話しが続き楽しい夜。桐本さんとゆっくり話しをしたのはとても久しぶり。15年程前、フリーランスになる前からの知り合いのため、昔話も懐かしい感じ。
そう言えば、隣りの座敷で行われてた一橋大学の駅伝関連(…と思われる)一団の飲み会は、元気爆発でしたね。トイレや通路で撃沈している学生がなんだか昔の学生飲み会のようでした。

話し変わって昨夜は、文具教室にもわざわざ来て下さったプロダクトデザイナー宮城さん主催の、一夜限りの「Bar Miyagi」というパーティーへ。宮城さんの交際範囲を象徴するように年齢層も幅広く、20時から…と遅めにスタートした会は、賑やかなデザイン談義や名刺交換、業界裏話、景気悪化への対策話し等があちこちで…。刺激、情報…人の中に一番溜め込まれてます。リアルネットワークのコミュニティの重要さを感じた夜でした。

追記:
デジカメを持っていない時に…と選択したケータイ「S001」。このデジカメ機能が調子悪い!。オートフォーカスがまったくフォーカスしないのだ!。う〜ん、困った…ということで、パーティー等の画像は無しです(すいません)。

「建築家と共に創る住まい ~家づくりのプロセス見せます~ 」展 [デザインプロセス]

約2週間前の日曜日、黒川雅之建築設計事務所時代の先輩が手掛けた住宅のオープンハウスに行ってきた。場所は世田谷区内某所。自宅から歩いても20分程度の距離なので散歩のように出かけてきた。

住宅は、夫婦+小学生の子供2人の4人家族の空間。1階玄関を入ったところに多目的な空間と子供部屋、バスルームを設け、2階にテラスに向って開かれた天井の高いリビングダイニング、キッチンと、夫婦の寝室が設定されていた。

画像は、この吹き抜けダイニング端のロフトのような場所から撮影したもの。キッチンさえテラスに面している。ビアパーティーや、自宅バーベキューでもしたら、さぞ気持ちいいだろうなぁ…という空間。

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住宅のオープンハウスはプロダクトデザインをする上でも、とても貴重なイメージソースに繋がる体験なので、時間の余裕がある時には出かけることにしている。住宅オーナーの好みや、ライフスタイル、それらを具現化した建築家とのコラボレーションを見たり、触ったりしているとプロダクトデザインの発想に繋がっていく。

今回、この住宅を手掛けたイオンアーキテクトと、黒川事務所繋がりの2人の建築家が『建築家と共に創る住まい ~家づくりのプロセス見せます~』展を開催する…とのこと。建築デザインを見せる…というよりは、建築家と家を作る…というプロセスにフォーカスした展覧会。

主催は、オーダーキッチンや家具を手掛ける株式会社リネアタラーラ。お施主さんとのやりとりに使われた図面や模型の数々が展示される…とのこと。会期は今週末の23日〜31日まで。場所はリネアタラーラロフトギャラリー(世田谷区用賀)。出展メンバーによる「住まい作りの相談会(予約制)」も行われるようです。ご興味のある方は是非!。

東京のオーダーキッチン・オーダー家具|リネアタラーラ

イオンアーキテクツ設計事務所
岩佐設計工房
藤澤建築設計事務所

Appleのノートを使う理由:トラックパッド [インターフェース]

昨日のエントリーで書いたMacBook Pro15。この機種で通算5台目のAppleのノート。なんでAppleのノートを選んでるのか…の理由の上位に「トラックパッド」がある。Winのノートだとマウスが無いとかなり辛いが、Appleのトラックパッドは、反応が適切だし、機能も豊富なので、私にとってはマウスが無くてもストレスはほぼ無い。

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おまけに機能も多彩だ。使用頻度は高くないけれど、iPhoneのタッチパネルでもおなじみの、指2本で行う拡大縮小や回転なども行える。ボタンもなく1枚のプレート状だけれど、マウスの「右クリック」も可能だ。とはいえパッド自体にサイン表示などもないから、不慣れな人には逆に「戸惑うインターフェイス」とも言えるけど、良い悪いは別にして、身体は自転車に乗るように慣れてしまう。

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そのうち、「指パッチン」したら、Keynoteの画面を次ページにめくってくれたりして…。「…今回のデザインコンセプトは…(指パッチン!)」…いやいや、引いちゃいますね、やっぱり。

MacBook Pro 15インチ非光沢ディスプレイ…納品されました! [プロダクトデザイン]

8月末に、エントリー『雪豹…Snow Leopardの完成度に期待大!』で書いたMacOS 10.6が、MacBook Pro 15とともに週末納品されました!。3年リースで使用していたMacBookのリース終了に伴い導入したマシンです。CPUは2.66GHzでメモリは4G。非光沢ディスプレイとUS仕様キーボードを選択してます。

以前のMacBookが光沢ディスプレイだったのですが、あまりの映り込みの激しさで、外光を気にする場面が多かったので、そういうストレスは軽減されそうです。非光沢ディスプレイを選択すると、ディスプレイ周りの「縁」は、ブラックではなくシルバーになりますが、これも落ち着いていていい感じです。

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「移行アシスタント」で前マシンからのデータを引越を…と思った矢先、手元にあったFireWireケーブルが6pin-6pinしかなく、ネットワークでの引越をトライ。…でも、なぜかうまくいきません。OSのバージョンが合っていなかったので、それが原因かとも思いましたが、それを追求するよりはケーブルを入手した方が早いだろうと、自宅近くのコジマへ。ところが、6pin-FireWire800のケーブルは取寄せ…とのこと。結局アップルストア渋谷へ出向き、購入しました。いやいや、うっかりしてました。

「NVIDIA GeForce 9400M」のおかげなのかもしれませんが、以前のMacBookとは全てにおいて挙動や、ブラウザの表示も早いのでかなりのストレスフリーになりました。

So-net blogカウンター「800.000 !」への御礼 [その他]

メインマシンを新しくした関係で更新が数日遅くなりましたが、当ブログの総閲覧者数が、一昨日(10/11) " 80万 "を通過しました!。
750,000を超えたのが9月2日だったので、41日間でプラス50,000(平均1,219/day)ということになります。毎日アクセスしてくだってる皆様、ありがとうございます!。

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日芸IDコース:3DCAD「SolidWorks」授業の後期 [プロダクトデザイン]

非常勤講師を務める日芸デザイン学科IDコースの今年度の授業は、9月の最終週からのスタートとなった。連休が水曜日に食い込んだためだ。内容は前期に行っていた3DCADのSolidWorksによるデザインをより一歩進めたもので、ツールは同じくSolidWorksだけれど、内容的にはサーフェスモデリング中心になる。立体への理解に加え、造形力と表現力を高めてもらう狙いで行っている。

サーフェスモデリングの概要を、それぞれのモデリングツールの解説とともに試してもらった後は、比較的手数の少ない「マウスのような立体」を例題に、スプライン曲線の描き方、曲率コームを表示させての編集方法、曲面生成のツールの使い方と曲面の評価についてなど、実際の作業を通して体験してもらった。

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何事も無く「つるん」とした、使いかけの石鹸のような曲面を造形するのは難しい。最初に描いたスプラインの滑らかさと正確さが問われる内容だけれど、8割方はうまく運んだ。短時間で仕上げてしまった学生数人がコーチ役で、近所の学生にアドバイスをしてくれるからだ。モデリング終了後は、SolidWorks純正のレンダラー「PhotoWorks」で、好き勝手な質感設定でレンダリングしてもうのだが、これが学生それぞれに個性的で面白い。

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こららの画像は、例題解説のために私が作業したファイルのレンダリング画像。後期前半の数回は、このような「○○っぽい」抽象的な立体を例題に、サーフェスモデリングを学んでもらって、それぞれの課題作成に活かしてもらう予定だ。

つくし文具店「第16回文具教室/中林鉄太郎」 [コミュニティ]

う〜〜む。9月後半は、連休や出張と慌ただしくブログを書く時間が取れませんでした。一旦2日くらい書かなくなると、途端にそのまま1週間は「書かない」生活が定着してしまい、次に書き始めるきっかけがつかめなかったりするもんです。

…ということで、10月始めての更新となりましたが、イベントのお知らせです。デザインディレクターの萩原修さんが運営する「つくし文具店」。そこで開催されている「文具教室」と題された会に呼ばれました。以下告知メールからの抜粋を記します。

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「第16回文具教室/中林鉄太郎」開催のお知らせ

文具教室、第16回のゲストは、中林鉄太郎さんです。

プロダクトデザインは、もちろん、ディレクションや商品企画、コンサルティング、そして、デザイン教育から、自分のブランドの商品開発販売まで、手がける中林鉄太郎さん。その視点は、広く、深く。その活動は、早く、長く。という印象があります。中林さんの原動力は何なのか。どういうスタンスで、どのような仕事で、何を実現しようとしているのか。生い立ちや、家族のことも含めて、仕事上では聞けない、生身の中林鉄太郎さんに肉薄してみたいと思います。プロダクトデザイナーとしての生きる意味が見つかるような気がしています。もちろん、文具のことについても、ものづくりの裏側から見たマニアックな話が聞けると思います。お楽しみに。

少人数なので、みんなで意見交換ができればと思います。「文具のデザイン」に興味のある方であれば、どなたでも、参加できます。気軽にお申し込みください。

  • 日時:2009年10月17日(土)18時〜20時
  • 会場:つくし文具店(東京都国分寺市西町2−21−7)
  • 定員:8名(申し込み先着順)
  • 参加費:1000円(当日支払い)
  • 主催:つくし文具店
  • 企画・進行:萩原 修(つくし文具店店主、デザインディレクター


  • 申し込み方法:1、教室名/2、参加者氏名/3、携帯電話番号/4、メールアドレス/ 5、所属と仕事内容…を明記して、つくし文具店「文具教室」係(担当/萩原 修)info@tsu-ku-shi.net までお申し込みください。


なんだかいろいろと質問されそうですが、楽しい夜にできれば…と思っています。お近くにお住まいの方は是非お立ち寄りください。お待ちしてます!。